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トリアーノ・リーヴ・ゴーシュ                若き日のパパの、ベルサイユでの夏の生活、パリそしてヨーロッパ、中近東などへの旅行の思い出を綴ってます。
by tolliano-papan
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1989  パリへ出発 3  機内にて

1989  パリへ出発 3  機内にて_f0043488_2314484.jpg

写真は、機内食の時に出た砂糖と塩の袋(左)、絵葉書セットに入っていたシール(中)、アエロフロートのパンフレット(右)です。印刷品質がなんというか、素朴で懐かしい感じです。
右のパンフレットですけど、どこの国でも自国が地球の真ん中なんですね。日本も右端にぶら下がってます。日本って西洋からみると、ほんと東の果てなんだなぁと思いました。



 
初めての機内食

たしか、お肉が印象的なお料理でした。スプーンとフォークがスティール製で、どこか学校給食みたいな感じでした。定番のガイドブック「地球の歩き方」に、運がよければキャビアが出るかも、と書いてあったのですが、記憶にありません、メモにも書いてないし・・・ということは出なかったのかなぁ。実は機内での写真がまだ出てこないのです。たぶんこれはネガで撮っているはず。ポジは全て手元にあるのですが、ネガは何処に。出てきたら別途ご紹介できればと思ってます。

スチュワーデスさんとペレストロイカ

スチュワーデスさんが(当時の呼び名ですが)、なんというか、大変健康的な体格の方で、なんというか、表現に大変気を使うのですが、沈着冷静なクールな感じで、なんというか、笑顔がミニマムなそういう感じなのでした。決して不愉快なサービスではなかったのだけど。
まぁ、そういう感じだったのですが、丁度パパがパリにいた頃、ムッシュ・ゴルバチョフがパリを来訪中で、その影響なのか、帰りのアエロフロートのスチュワーデスさんはものすごい笑顔で応対してくれました。ずいぶん違うなぁ、行きと帰りで。きっとこれがペレストロイカなのだと思いました。

モスクワ空港でトランジット

初めての着陸、初めての外国、それはソビエト社会主義連邦共和国。おぉ、ついにモスクワまできたかぁ~、あともう少しだなぁと通路を歩いていたら、自動小銃をもった兵隊さんに出くわしました、空港警備みたいです。結構迫力あります、初めて見ました本物の鉄砲。

外を見ると、おぉ、なんと美しい白樺の林!おぉ、なんと澄み切った青空!この切ないまでの静寂感・・・おぉ、これはまるでパパの大好きな、アメリカの画家エドワード・ホッパーの絵のような景色です。ジワーっと感動するパパでした。

ところで、トランジットとトランスファーの違いがよく解らなかったのだけど、便名が変わってないのでトランジットが正解だったのかな。トランジットルームのアナウンスが解りづらく、同乗の日本人客の方に、さりげなくへばり付いてました。ここで迷子になったら大変^^; 
ところで、トイレは・・・丸見えじゃん!
by tolliano-papan | 2006-01-24 23:11 | パリ
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