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トリアーノ・リーヴ・ゴーシュ                若き日のパパの、ベルサイユでの夏の生活、パリそしてヨーロッパ、中近東などへの旅行の思い出を綴ってます。
by tolliano-papan
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1989  パリに到着!
1989  パリに到着!_f0043488_10174082.jpg

おぉ、広大な大地!どこまでも続く空!すごいなぁ、すごいなぁ、ついに来ちゃいましたよ、フランス!その後、第二の故郷と勝手に思い込むフランス、パパはその第一歩をしるしたのでした。

写真は、シャルル・ド・ゴール空港。パリっ子はロワシーと呼びます。パパはパリっ子じゃないけど、やっぱりロワシーと呼びます、短くて発音が楽だから。この年1989年は、フランス革命200周年!ロワシーもその記念に、万国旗で見事な化粧回し。ところで日の丸はどこ?・・・見えないんですけど、ありますよね、どっかに、たぶん、反対側?^^;



 
トランジットのモスクワから、ロワシーへ無事到着!リンドバーグの「翼よ、あれがパリの灯だ」のイメージがあったので、エッフェル塔とか見えるのかなぁ~と思ってたら、見えないんですね^^;

豊かな田園地帯の中にふわりと着陸・・・したような感じです。車輪が着地すると、またもや機体がガタガタ振動しましたけど、こんなもんなんですね飛行機って、2回目の着陸なので余裕です。ちなみに後日聞いた話ではアエロフロートのパイロットの腕ってなかなか優秀なんだそうです。空軍出身者が多いらしくて・・・ほんとかどうか知りませんけど^^;

空港内は、モダンで素晴らしいの一言!色彩も整理されていて気持ちいいです、洗練されてるって、こういうことをいうのでしょうね。おぉ、これが噂の動く歩道か、すごい!Rになって、ずっと先の方まで続いてます、滑走路の下を潜っているんですね。SF映画の未来都市みたい。
税関で応えるために、フランス語で「私の入国目的は観光旅行です」って一生懸命暗唱してたのに、なんにも質問なし。どんどん進んでね、どんどんって感じで、ちょっと残念。

荷物も無事到着、この頃、サムソナイトの同型の車輪付きバゲージ・ケースが流行っていて、同色だと一瞬迷いますね。みなさん、色々な目印を付けてました。
by tolliano-papan | 2006-01-26 03:47 | パリ
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